◆何時までも14歳の心とノートを。
~ネーミングとか設定について~
一応、今までの講座で選手のほぼ全ての要素は出来たと思います。
データとしては、もうこのまま試合が出来るのです。……何か引っかかる言い方ですね。
なにが必要か?そう、選手に深味を持たせるための調味料、それは…
ズバリ、妄想力です。
それでは、下の画像をご覧ください。
当団体の「ゴゥジャス丈二」でございます。この情報からなら
リングネーム「ゴゥジャス丈二」、ニックネーム「超富豪」、必殺技「ゴォーゥジャスボム」……
もうワードからして『成金キャラ』の香りがしております。
「エディットポイント165」からは『(当団体としては)有力中堅』、「1990年生まれ=(2019年現在)29歳」は
『意外と若く、レスラーとしてはまだ伸びる』、
「上半身を隠したコスチューム」から『体はそんなに出来ていないかも……』
などといった背景を読み取らせることが出来るのではないでしょうか。
逆に、読ませ切れなかった部分は…
「ゴォーゥジャスボムってどんな技?」と言う点ですかね……
ファイプロワールドは、大変幸せなことに!サブスクリプトという機能があります。
世界中のエディットレスラーを自分のリングに上げることができる、夢の機能です。
もちろん、逆に言えばあなたのレスラーが世界中のどこかのリングに上がることにもなります!!
せっかくなら、あなたのレスラーをどんどんアピールしていっちゃいましょう。
選手は、動かしてみるまで分かりません。
なので、動かしてみたくなるようなアピールをしていきましょう!
「ネーミング」。コレ、結構大事なのです。
ファイプロについて名前をつける機会とは。
「名前(リングネーム)」「ニックネーム」「必殺技」このあたりでしょうか。
そして、この全てが上の画面に登場しています。つまり、当然ですが人目に付きます。
プロレスを会場でご覧の方なら、上の画面は「アレ」のようなものだと思いませんか?
そう、パンフレットです。プロレス見に行ったらパンフ買うでしょ!?そこに書いてあることなんだから
当然大切なことなんです!大切なことなんです!
……ただし、ワークショップの画面では表示されません。
(私はsteamユーザーですので、PS4の方はゴメンナサイ。)
せっかくのパンフレットが……
しかし、ご安心を。この画面にも手を加えることが出来るのです。
上記画像の赤枠内から、画像を追加したり説明文を編集したりできます。
これは、エディット画面のスクリーンショットを画像追加で表示させたものです。
少しパンフレット感出てきたのではないでしょうか。
説明文を追加して選手の魅力をプッシュしていきましょう。
伝わりにくかった「ゴォーゥジャスボム」も、説明文でなんとなく掴めるようになったかな?
その他、言いたいことを何でも言ってみましょう。
過去のタイトル歴とか……
ライバル選手との関係とか……
ユニットの所属と、その中での立ち位置とか……
自慢の妄想力で練り上げた設定を存分に発揮することによって、
その選手を動かしてみたい……という気持ちを高めていきましょう。
結論……
「妄想力で武装しよう!
選手同士の対戦の背後に
何かが見えてくるかも……?」
◆余談。
こんなの作ってみちゃったりしても楽しいですよ……?
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